鏡の前に立ち、ため息をつくあなた。かつては豊かだった髪のボリュームが、いつの間にか寂しくなってしまったことに気づいています。「年齢のせい?」「ストレスのせい?」様々な理由が頭をよぎりますが、原因がわかったところですぐに髪が戻るわけではありません。
実は、この悩みを抱えているのはあなただけではありません。とても多くの人が、髪のボリューム不足に悩んでいます。そして、その解決策の一つとして注目を集めているのが「ボリュームUPエクステ」です。でも、初めてのことに挑戦するのは少し怖いし不安ですよね。「本当に自然に見えるの?」「何本つければいいの?」「つけているのがバレない?」そんな疑問や不安の声が多く、一歩を踏み出す勇気を奪っているのかもしれません。大手サロン時代もこのようなお客様の声をよく聞いていました。
本題の前に、髪の本数、知っていましたか?
ボリュームUPエクステを考える前に、まず人間の髪の毛について知っておくべきことがあります。驚くかもしれませんが、人間の頭には約10万本もの髪の毛が生えているのです。そして、1センチ四方の面積に約150本の髪が生えています。これだけ聞くと、「そんなにたくさんあるのに、どうしてボリュームが足りないように感じるんだろう?」と思うかもしれません。
実は、髪の毛の分布は頭全体で均一ではありません。生え際から頭頂部あたりまでを全体の約1/3と考えると、その部分には約3万3千本の髪があることになります。この数字を聞いて、「それでも十分多いじゃない」と思うかもしれません。しかし、ここが重要なポイントです。この3万3千本のうち、150本(約0.45%)の増減では、私たちは髪のボリュームの変化を目で見て感じ取ることができません。そのぐらい150本は少量に感じてしまいやすいです。では実際にボリュームUpエクステの本数を取り付けたらいいのか?
初めてのボリュームUPエクステの本数
ここで、多くの人が抱く疑問にお答えしましょう。「初めてのボリュームUPエクステ、何本つければいいの?」
結論から言えば、初回は600本から900本程度をおすすめします。なぜこの本数なのでしょうか?
実は、300本程度の増毛では、ほとんどの方が変化を感じられないのです。せっかくエクステをつけても、「あれ?変わっていない?」と落胆してしまう可能性があります。それは誰も望まないはずです。
一方、600本から900本の増毛なら、目に見える変化を実感できます。鏡を見たときの「わぁ!」という驚きと喜びを、ぜひ体験してほしいのです。髪のボリュームが増えることで、顔全体の印象が変わり、若々しさや華やかさが増すことも。この変化は、あなたの自信にもつながるはずです。
Before After (分け目とつむじに600本)
もちろん、「900本も!?多すぎないかな…」と心配になるかもしれません。でも、安心してください。先ほどお伝えしたように、人間の髪の毛は元々10万本もあるのです。900本を足しても、全体からすればわずか0.9%の増加に過ぎません。つまり、自然な仕上がりになることは間違いないからです。反対に少なく感じる方もいるくらいです。ちなみにもし、−5歳を目指すなら1500本から2500本が目安です。
新しい自分との出会い、その一歩を
ボリュームUPエクステは、単なる髪の毛の増加以上の意味があります。それは、新しい自分との出会いだったり、過去の自分と別れることができるからです。
今まで髪のボリューム不足に悩んでいた方。エクステをつけた後の鏡に映る自分を想像してみてください。豊かになった髪、若々しくなった印象、そして何より自信に満ちた笑顔。その姿は、きっとあなたに新しい可能性を感じさせてくれるはずです。
もちろん、初めての経験には不安がつきものです。でも、その一歩を踏み出す勇気さえあれば、素晴らしい変化が待っています。600本から900本のエクステで、あなたの髪の姿は生き生きとよみがえります。それからもう一つ大事なことをお伝えするのを忘れていました。実はエクステの色を何色か変えて取り付けることで、立体感が出たり、白髪を馴染ませたりできる優れものでもあります。単にボリュームが増えるだけではありません。これを知っているサロンもありますがごくわずの方しかやってくれませんので、しっかりと相談してたり調べることをお勧めします。
最後に、ボリュームUPエクステは、髪の悩みを解決するだけでなく、あなたの自信と魅力を引き出す魔法のようなものです。今こそ、新しい自分に出会う時。勇気を出して、その一歩を踏み出してみませんか?
もしボリュームUPエクステ(増毛エクステ)をご相談したいときは、専門サロンや大手サロンにご相談することをお勧めします。大手サロンはいろんなバリエーションがありますし、専門サロンは大手サロンの1/3の価格で提供できる時代です。ご自分にあったサロンをぜひ見つけてください。こちらでもメールにてご相談できます。safebase.partners@gmail.com